成分情報

アスタキサンチン
カロチノイドの一種で海産物の筋肉や体表に含まれています。脂溶性で強力な抗酸化作用を持っており、抗炎症作用等の報告があります。酸化ストレスや眼圧上昇による網膜障害の軽減作用が報告されています。
プロアントシアニジン
水溶性で強力な抗酸化作用を持つポリフェノールで、白内障の予防作用、デトックス作用(便臭軽減作用)等が報告されています。ヨーロッパでは、血管の若さを保つ医薬品として承認されています。
クルクミノイド
クルクミノイドはターメリック(ウコン)に含まれる黄色の色素で、「抗酸化作用がある」「肝臓に良い」などと言われています。また最近の研究では、白内障進行予防効果に関する報告があります。
ビタミンE
脂溶性のビタミンで抗酸化作用があります。犬においては、ビタミンEの不足による網膜変性が知られています。
カシスアントシアニン
有色野菜や果物の赤紫色となる色素で、抗酸化物質のポリフェノールです。カシスに含まれるアントシアニンには、暗順応や視機能改善作用があると言われています。また、末梢循環の改善や緑内障における視覚障害の進行抑制作用があるとも言われています。
コンドロイチン・グルコサミン
関節や皮フに含まれるムコ多糖で、関節のクッション材や皮フの保水成分として知られています。
ビール酵母
ビールを製造するときに必要な微生物(酵母)です。ビール酵母には、①乳酸菌などの腸の働きに役立つ菌を増やす作用、②ビタミンB群、タンパク質、ミネラル等の栄養素やグルカン・マンナン等の食物繊維、核酸などが豊富、③ヒトの必須アミノ酸9種全てを含む、等の特長があります。
L-リジン塩酸塩
L-リジンは必須アミノ酸の1種で、不足しやすいアミノ酸といわれています。
猫ヘルペスウイルスの増殖を抑制することで、症状の緩和が期待できます。
ラクトフェリン
ラクトフェリンは乳や涙、唾液、血液などに存在する感染防止機能を持ったタンパク質で、初乳に多く含まれており赤ちゃんの健康維持に必要な成分と言われています。ラクトフェリンには下記の作用があると言われています。
[生体防御作用]感染防御、抗菌、抗ウイルス作用
[健康維持作用]抗炎症作用、内臓脂肪の低減
カツオエキス
アミノ酸がバランスよく含まれており、特に必須アミノ酸のヒスチジンが多く含まれています。 ヒスチジンには下記の効果が報告されています。
[効果]成長を促進、慢性関節炎の緩和、ダイエット効果、脳神経の保護
グロビゲンPG
歯周病は歯周病菌によって歯茎が炎症を起こし、ひどくなると歯を失ってしまう病気です。原因として、歯周病菌の出す毒素があります。グロビゲンPGは、この歯周病菌の出す毒素を中和できるγ-リベチンを含んでおり、毒素を中和することで歯周病の進行抑制が期待されます。グロビゲンPGは、歯周病菌の出す毒素を鶏に与えて、免疫反応により鶏にγ-リベチンを作らせた後、γ-リベチンを含む卵の黄身を乾燥粉末としたものです。
乳酸菌KT-11(クリスパタス菌)
乳酸菌KT-11は乳幼児の腸内から発見された機能性乳酸菌を加熱処理したもので、免疫力を高めたり、アレルギーの発症を抑える力があると言われています。乳酸菌KT-11を摂ることにより下記の作用が報告されています。
[免疫力を高める]歯周病菌の増殖の抑制、口臭の抑制
[アレルギーの抑制]花粉症の症状改善、アトピー性皮膚炎の症状改善、アレルギー性鼻炎の症状改善
ホエイたんぱく(BCAA含有)及び、BCAA(分岐鎖アミノ酸)
肝臓の働きを助けるだけではなく、筋肉のエネルギー源となる唯一の必須アミノ酸です。筋肉を維持するのに重要な役割を持っています。
OPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)
強力な抗酸化成分(ポリフェノール)で、生体利用率が高いといわれています。摂取量が多いほど腎臓病のリスクが低いと報告されています。
キナ酸
肝臓で代謝されて尿に排出されます。その際、尿のpHを弱酸性にして尿中の菌の増殖を抑制します。
タウリン
ネコの必須アミノ酸であり、イヌ・ネコの肝臓での解毒作用に役立つと言われています。
グリチルリチン
分子内にグルクロン酸を含むので、肝臓の負担が軽くなります。
かぼちゃ(β-カロテン、ビタミンE、食物繊維)
野菜の中では特に抗酸化作用に優れています。特にビタミンEは老化の原因になる「過酸化脂質」の生成を抑え、血液循環を良くする効果があります。
ブロッコリー(β-カロテン、ビタミンK、食物繊維)
機能性野菜の王様とも呼ばれ、抗酸化作用の働きが強いとされています。また、出血時の血を止めやすくする作用を持つビタミンKも豊富に含んでいます。
にんじん(β-カロテン、α-カロテン、食物繊維)
抗酸化作用の強いβ-カロテンが野菜の中でとび抜けて多く、さらに抗酸化力が強いα-カロテンも含まれ、細胞の老化や生活習慣病の予防に役立つとされています。
しいたけ(β-グルカン、ビタミンD、食物繊維)
多糖類のβ-グルカンやレンチナンを含有し、免疫機能増強も期待されています。乾燥しいたけに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
水溶性食物繊維
水分保持能力が強く、粘りのある状態となり、体内の不要な毒素などを体外に排出します。
[効果]整腸作用、コレステロール吸収抑制作用、糖質吸収抑制作用
不溶性食物繊維
腸のぜんどう運動を盛んにし、消化管内で水分を保持して便の量を増やすことで排便を促します。
[効果]整腸作用
L-グルタミン
栄養素を吸収する小腸の粘膜の健康を維持します。
オリゴ糖(ガラクトオリゴ糖)
腸の有用菌であるビフィズス菌、乳酸菌の栄養源になり、健康的な腸内フローラを維持します。
乳酸菌(KT-11)
乳幼児の腸内から発見された機能性乳酸菌です。からだを守る免疫力のバランスを維持します。
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